沖永良部島の田芋(タロイモ)

昨日から仕事の関係で沖永良部に来ています。

私たちが鹿児島から出発するときは、沖永良部はものすごい雷雨だったようで、沖永良部空港に着陸出来ない場合は、鹿児島空港に引き返すという条件付きで離陸。

ドキドキしながらのフライトでしたが、着陸のときには激しい雷雨も収まり、無事着陸!!

 

今回の沖永良部島滞在では、沖永良部島の色々な物産に出会うことができたので、それを数回に分けてご紹介しますね。

 

まず、今回は田芋をご紹介。

別名「タロイモ」と呼ばれています。

北京オリンピック100mの金メダリストのボルド選手が小さい頃から食べていたということで、最近は注目が集まっています。

 芋ということたので、ジャガイモやさつまいものように土の中に出来るものかと思っていたのですが・・・

  

このように、水田に苗を植えて出来るんです!!

 

 成長したら、こんな感じ。

見た目は、フキのようです。

 

茎の部分は、このように炒めものなどをして食べることが出来ます。

ツワブキのような食感で、とても美味しいです。

どうやら田芋で食べれないのは、葉っぱだけ。 

 

とても粘り気がある芋なので、沖永良部では田芋を蒸して潰し、そこに黒糖(粉)をまぶし、形を整え、黄粉をかけてお菓子にしています。

「ボタモチ」と呼ばれています。

 

第2段は、先日もブログで紹介した島バナナをお伝えしますね。

 

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南陽サンクスフェスタ2008

26日、27日と熊本のグランメッセで、南陽サンクスフェスタ2008が行われました。

株式会社南陽は、建設機械及び産業機器の販売、リース並びにレンタルを行っている会社なのですが、日頃の感謝の気持ちを込めてということで、建設機械等の展示はもちろんのこと、九州の物産品等も販売されており、弊社も出展させていただきました。

 

今回は、フェスタということで、いつもの「きらさん」の販売だけではなく、『さとうきび酢きらさん入り マンゴージュース』も販売しました。

甘いマンゴージュースに、きらさんのスッキリさが加わり、大好評!!

特に歩き回ってお疲れの方には、ご好評でした♪

マンゴージュースが甘いからか、小さなお子さんもゴクゴクと。

以外に中年の男性の方よりも、小さいお子さんの方が酸っぱさに強いようです(笑)

 

そして、熊本と言えば、馬刺が有名。

夜は、滞在先のホテルの中にあった「肥後本陣」という居酒屋さんで夕食を頂きました。

こちらは、馬レバ刺しです。

馬のレバ刺しってあまり口にすることがありませんよね。

でも、牛よりも臭みがなく、とても美味しいかったです。

 

そしてこちらは、熊本名物の馬刺しです。

右上にあるのは、馬のタテガミ部分だそうで、お店の大将にサービスでいただきました。

馬刺しにくるんで食べるのですが、とても美味しかったです。

 

今回の催事でも、お客様との出会い、一緒に催事を行った業者さんとの出会い、宿泊先での出会い、ほんの2日間だけでしたが、たくさんの出会いがありました。

一期一会とはこのことだなと・・・

色々な出会いを大切にしてきたいと感じさせてもらいました。

 

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お父さんと一緒にクッキングゥー

 

お中元セットで販売した純黒糖みつ。

ずーっと作ってみたいお菓子があったのですが、材料を買い忘れていたりして、なかなか作ることが出来ずにいました。

 先日の23日、ちょうど祝日だったので作ってみることに!

その名も『おからしっとりパウンドケーキ』です。

 

作り方はとても簡単なので、分量だけを教えて、今回は息子とお父さんでクッキングです。

  

 イメージ的に、料理=お母さんってなってしまいますから、時間のあるときに簡単なものをお父さんと一緒に料理することは子どもにとっても楽しいようです。

 

作ったのは、おからを使ったパウンドケーキ。

牛乳パックで作れちゃうんです。

息子が生地を入れたので、少々牛乳パックの周りが汚れてしまいましたが、こんな感じで焼きあがります。

【レシピ】
おからのしっとりパウンドケーキ

■材料
・生おから ・・・150g
・ホットケーキミックス・・・130g
・砂糖   ・・・70g
・牛乳   ・・・70g
・たまご  ・・・1個
・サラダ油 ・・・70ml

1. ボウルに卵を溶きほぐし、牛乳と砂糖を加えて混ぜる。
2. 1にホットケーキミックスと生おからを加えて混ぜ合わせる。
3. 2にサラダ油を少しずつ加えてよく混ぜる。
4. 1リットルの牛乳パックの容器をパウンド型にして?の生地を流し込む
5. 180度に熱したオーブンで約40?50分間焼く

※ 牛乳パックは一面だけをカットし、上の突起部分は底部分のように折りたたんでホッチキスで止める。

 

出来上がりはこんな感じです。

白糖の変わりに、純黒糖みつを使ってみました。

純黒糖みつは体に良いですからね♪

70gでしたが、純黒糖みつが足りなくて40mlに。

おからを使っているので、中はしっとり、外はカリッとした感じで出来上がります。

 

さぁ、世のお父様方、是非休みの日にお子さんと一緒にクッキングはいかがですか??

お子様も大喜びしますよ♪

 

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健康食品フェア

大型台風が中国の方に抜けていくかと思いきや、九州を直撃しそうでソワソワしているこの頃です。

台風の影響か、この4日間くらいは、ぐずついたお天気が続いております。

 

さてさて、そんなお天気にも負けず、本日9/17から9/22まで、山形屋6階、南催事場にて健康食品フェアが開催されます。

本日9/16は、プレオープンということで午後1時から販売を開始しております。

今回は、きらさん入りスポーツドリンクの試飲も行っておりますので、鹿児島に在住の方は足を運んでいただければ!と思っております。

 

お買い上げいただいた方には、もれなくプロのフードコーディネータが考案したレシピをプレゼント致します♪

お楽しみに!!

島バナナ♪

全国的に天気の良い日が続いていますね。

鹿児島も本日は快晴です。

そして、昼間はまだまだ暑いですが、朝と晩には心地よい風が窓から入ってきます。

 

昨日、鹿児島事務所に沖永良部から大きな荷物が!

中を空けてみると、島バナナがたくさんありました。

見た目は食べ頃のようですが、完熟するのはこれからのようです。

どうやら房の根本部分が黄色になれば良いとのこと。

島バナナは皮が黒くなって、もうダメになっちゃったのかな?ってくらいが丁度良いようで、皮の表面が黒くても中はとってもキレイなんです。

皮が普通のバナナよりも厚いからかな?

 

島バナナの味はというと・・・

どう表現すれば良いのか難しいところですけど、一言で言うと「ホクホク」た感じ。」

うーん、なかなか伝えるのが難しい。

熟したらバナナシェイクにもして飲んでみようかな。

 

島バナナの双子ちゃんを発見!!

可愛い♪

 

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創作ネバネバさっぱりパスタ

9月に入りましたが、残暑が厳しいこの頃。

夜はクーラーを付けなくても、眠れるくらいの涼しさになりましたが、またこの気温差が体に疲労を蓄積させてくれているような・・・

 

で、昨日はさっぱりしつつも、体に良さそうなものを食べたいと思い、私が適当にあみ出した創作パスタに決定!!

 

私が適当に考えたレシピなので、量も適当です。

材料は・・・

納豆オクラきらさん

普通サイズの納豆だったので、納豆を刻み、納豆についてるタレを入れ、輪切りにしたオクラと、刻んだ梅を混ぜるだけ。

梅も疲労回復に良いですが、それ以上にと思い、隠し味程度に少々きらさんを!

サッパリしていて美味しかったです。

 

息子は梅が苦手なので、梅の変わりになめ茸を入れました。

子どもの場合、大人と違って疲労は蓄積しないようなのでネバネバだけでも十分そうです(笑)

 

サラダは、以前に女優のともさかりえさんがブログで、舞茸をバター+ピエトロドレッシングで炒め、サラダにのせると美味しいと書いていたので、それを活用させてもらいました。

もちろん、サラダを食べるときにもドレッシングをかけますが、とても美味しかったです!!

 

体調を崩しやすい時期なので、皆様も体調管理にはご注意を!

  

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くろーばー

私が祖母からもらったプレゼント。

 

それは・・・

 

四葉のクローバー。

 

子どもと公園に行って探したりしても見つからなかった四葉のクローバー。

祖母はいつ見つけたのか分かりませんが、本に挟んで押し花?いや、草だから、押し草?にしてました。

 

四葉のクローバーって幸せを 運んでくれるetc・・・ 色々な言い伝えがありますよね。

私のところにも何かやってくるかな?

でも、運や幸せは自分で掴むもの。 

待ってるだけだと、逃がしてしまいそう。

なので、毎日アンテナを張って巡らせておきます(笑)

 

以前に教えてもらったことなのですが、自分の願望(旅行に行きたい、この学校に進学したい、痩せたいetc・・・)を、毎日自分が目につくところに貼っておくといいと聞きました。

例えば、旅行に行きたければ、その行きたい場所の写真や雑誌の切り抜きをコルクボードなどに貼ってみたり、目指してる大学や高校があれば、その写真やパンフレットを貼ったり、憧れるモデルさんや俳優&女優さんがいれば、その方達の写真や切り抜きを貼ったり。。。

 

毎日目にすることで、願望や欲望が叶うんですって。

私も、やってみたことがあるんですが、叶いましたよ!!

何が叶ったかは内緒ですけどね(笑)

結局、毎日目にすることで自分の目標を確認しているということなんでしょうが。。。

私も次は何を貼ろうかな。

 

皆さんも是非お試し下さい。

そして、願いが叶ったらこっそり教えて下さい(笑)

 

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噂の【花畑牧場生キャラメル】

久しぶりの更新になってしまいました。

鹿児島も朝と晩は涼しくなり、日によってはクーラーをつけずに眠れる日も!!

 

夏休みをいただき、北海道に帰省をしていたのですが、そのとき購入した今話題の花畑牧場の生キャラメル。

実際、北海道に在住の人でもなかなか購入は難しいのです。

まず、百貨店では販売しておらず、道内の空港と花畑牧場での販売のみ。

なので、新千歳空港では販売開始前から長蛇の列。

あまりにも人が多いので、お店の前ではなく空港中央にある広場のところで整列です。

 

私もわざわざ空港に出向き並ぼうかと考えましたが、ちょうど空港で働いている親戚の叔母がお土産にと購入してくれたのでGETできました!!

お味はというと・・・

 

噂どおり、美味でございます!!!

チェルシーのバター味がお口の中でとろける感じと言った方が分かりやすいですかね?

 

1つ1つ丁寧に作られているのが伝わってきます。

やはり商品の良さというのは、作りてや売り手の愛情がどれくらい商品に込められているかですよね。

私達もこの生キャラメルに負けないように、きらさんに愛情を注ぎますよ!!!

 

で、ここで購入の際のポイントを!

新千歳空港では、花畑牧場店の他にBLUE SKYエアポートショップでも販売されています。

なので、花畑牧場店の所で並ぶよりも、BLUE SKYショップに行った方が購入できる確立が高いそうです。

但し、花畑牧場店での生キャラメルの販売時間が11:00?,14:00?,17:00?と決まってますので、BLUE SKYエアポートショップでは、その時間を過ぎた頃に店頭に並ぶそうです。

とても人気があるので、店頭に出したとたんに売り切れるようですが。。。

 

ちなみに、一番手に入れやすいのは搭乗ゲートの中にあるBLUE SKYエアポートショップかなと。

偶然に私が搭乗口付近のBLUE SKYエアポートショップの前を通ったところ、ちょうど生キャラメルを店頭に並べているところで、お客さんは全然並ばずに購入できていましたよ。

これから飛行機に乗る方ばかりなので、人数も多くなく、狙い目です!!

販売時間に近いフライトの方は、ちょっと早めに搭乗ゲートに行き、BLUE SKYエアポートショップ1号店or2号店で行くと購入できる率が高いですよ。

 

あとは、JALの到着ロビーのところにあるBLUE SKYエアポートショップですかね。

ここも、お迎えの人や到着した人しかいないのでねらい目のようです。

タイミングが合えば並ばずに購入できるので、北海道旅行の際に購入したい方は要Checkですよ!!!

 

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純黒糖蜜でこんな食べ方も

今回の夏のお中元セットの限定品として販売した純黒糖セット。

その中に入っている純黒糖みつ、さとうきびを搾った汁から煮詰めて造るので、煮詰める温度の調節とかなかなか難しい一品。

やはり時間を掛けて造られた手造りの製品というだけあって、味もとても美味しい。

 

純黒糖みつの使い方は、きらさんを飲むときに入れてみたりと様々ですが、「こんな食べ方も美味しいよ」と教えてもらったので、やってみたのがコチラ。。。

 

 

 

以前、ネーミング等で話題となったお豆腐さんたち(男○豆腐etc・・・)は、味がとっても濃厚。

お豆腐?と思うくらい。

そのお豆腐に純黒糖みつを掛けて食べると、とってもヘルシーなデザートの出来上がり♪

お豆腐の味が濃厚なので、とっても美味です。

 

夏のちょっと疲れたときには、甘いもの。

でも、カロリーが気になるという方には最適です♪

是非、お試しあれ!!

 

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北海道の七夕

只今、夏休みということで、実家の北海道に帰省しているます。

 

北海道の七夕は少し変わっているのでご紹介。

北海道の殆どの地域では、七夕を7月ではなく、旧暦の8月7日に行います。

そのときに行われるのが、「ローソク出せ」という、アメリカで言うとハロウィンのようなことを行います。

 

子供達が数人のグループを作り、「ローソク出ーせ、出せよ♪ 出さないと引っ掻くぞ、おーまけに食付くぞ♪」と歌いながら町内の各々の家庭を回ります。

地域によって歌詞は多少異なりますが、意味はだいたい同じです。

「ローソク出せ♪」と歌ってますが、実際に貰うのはお菓子。

普段は行く事のない家にも、このときばかりは行って、お菓子を貰ってくるのです。

子供心に、ウキウキしながら回ったのを覚えています。

 

昨日も、たくさんの子供達が私の実家に「ロウソク出ーせ♪」を歌いながらやってきました。

普段は見かけない子にも「どこから来たの?」なんて話掛けながら、ちょっとした交流をするのも楽しいものです。

 

なぜ、この「ローソク出せ」が始まったのか由来を調べてみてもイマイチ分かりませんでしたが、こういう風に町内の家を一軒一軒訪ねていくことで、自分達が住んでる地域の子供のことを把握していたのかな?なんて思いました。

私達も自分の生まれた地域の伝統、現在住んでいる地域の伝統を受け継ぎ、自分の子供や孫へと伝承していくことは大切なことだなと感じました。

昔から続いていることには、大きな意味があるのだと。。。

 

今週末には沖永良部島の知名町でも夏祭りです。

去年以上の賑わいになるかな。

 

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