六月燈

皆さん、六月燈ってご存知ですか?

鹿児島では、新暦の7月1日から、大きな神社、寺院から小さなほこらに至るまで、それぞれ日を決めて縁日が行われます。

まさに鹿児島の夏の風物詩だそうです。

第19代藩主光久が上山寺新照院の観音堂を建立したおり、灯篭をつけさせたのがはじまりとか、牛馬の疫病や田の害虫駆除の民間行事が変化したものだとか言われていますが、定かではないようです。

 

7月に入ると、毎週のように色々なところでお祭りが行われるようです。

私も7日には息子の幼稚園の夏祭りです。

きちんと飲食の出店もあります(その準備で現在は大忙しだったり・・・)

あまりにも、本格的なので同じ幼稚園のお母さんに聞いたところ、鹿児島ではこうやって幼稚園や各地域等で夏祭りを行うことが伝統なのだと聞き、ビックリしました。

来月の鹿児島は賑やかな1ヶ月になりそうです。

 

                                                 muneoka mariko

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です